高校生の時に授業で読んだ「こころ」(夏目漱石)の中に 「向上心のないやつは、馬鹿だ」とあった。 向上心のないやつはカメでも抜ける。 楽しさ半分、勉強半分。 句会なんて好き嫌いの比べあいかもしれない。 が、この好き嫌いはいくらでも磨ける。 お互いが先生でお互いが生徒。 毎月コンスタントにやってゆきます。 よろしくご協力ください。
向上句会とりまとめ:山口あずさ
感想協力:大石雄鬼・中嶋憲武(以上2名、豆の木)
たかし:伝えたいことが、あまり決まっていないのに、表現へ走っている句が見られますね。かなり自己陶酔的というか。素材の新しさをめざすのはいいのですが、突飛なものになっているのも気になります。抽象と具象のバランスと吉本隆明は言ってますよ。
風狐:特選を決めるのにとっても悩んでしまいましたよ (^_^;)
ほしやまさひろ俳句魂:俳句魂に逆選、特選の制度なしにより、猛烈多忙のため、すくないコメントと、選句条件を満たしていないことをお詫び申し上げます。
秋:9.神の羽化・・・、31.素数の・・・、38.高速道路・・・、大変興味をもちました。皆さんの感想を読むのを楽しみにしています。
ゆかり:選句するのに迷いました。
はにわ(ToT) :あずさサン。。。逆選がわからなかったのですがぁ。。。。(^^;;
秀樹:特選1、並選6は多すぎ。半分くらいでよい。(逆選はもっとあってよい)。採る句が多いと、凡句が高点になる。通信句会なのだからもっと手厳しくあるべき。
9点句
悦花:「しゃこにあなごに白えびにほたてに・・・」 風狐:鬼に寿司を握らせるという発想がおもしろい。 秋:今年の大寒の異形はすさまじかった。 ゆかり:大寒の寒さはそうかもしんない。鬼のにぎったすし、食べなきゃこっちが食われそうです。 いちえ:おもしろい。 斗士:もうひと押しという感じ。 まさひろ:じゃあ他のはなにしているのか 安伸:ちょっとわざとらしいと思いつつも笑ってしまった。 あずさ:ビッグサイズのすし。この店に行きたい!!
8点句
風狐:「いっぱしの」というのが気に入りました(^_^) たかし:「いっぱしの過去」に想像力がかきたてられる。「冬の梅」はやや安易な季語崇拝。 いちえ:ほほぉ〜。さてはヤンキー君ですか?バックレはだめよ。 斗士:「いっぱし」がちょっと…。 あずさ:「いっぱし」がいい。 あかりや:冬の梅はまだ莟である、つまり少年である、しかし莟が花という未来を約束 されているように、少年の未来が約束されている訳ではない。なぜなら、季節が少年に 巡るのではなく、少年は季節に向かって歩かなければならないからだ。 今、梅の莟の下で少年がポケットから出したものは既にいっぱし、手垢にまみれた方位磁石なのだ。 秀樹:「いっぱしの」という俗語の使用が一句にマッチ。
7点句
健介:字足らずやはり気になる。「白鳥の」にしたい気分…。 秋:遠近が見事です。 いちえ:ここまで想像力豊かにしなくても大丈夫です。 斗士:「白鳥」効いている。 あかりや:暖房器具のコンセントを抜くと読めば、オーソドックスに鑑賞できますが、 なんとなく房事の後の虚脱感のようなものも感じます。 安伸:コンセントを抜いた瞬間に、白鳥が帰ったことを思う感覚が面白い。 あずさ:もう帰っちゃうの?でもしょうがないね。帰るんだよね。 秀樹:二物配合。「らし」が句を甘くしている。言い切った方がよい。
6点句
悦花:中7下5はやや月並みかなぁと思いましたが冬晴れがよいと思います。 うにまる:聞こえてくるとしたら、やっぱり崩壊音かなと納得した。 祥子:富沢赤黄男風ですね。作者の中ではじけた何かの音が聞こえました。 憲武:透明な音を感じる。 いちえ:こういう句好きです。 彩華:なんだか、わかる。 あずさ:耳と音では付き過ぎ。
健介:観念的なんだけど「わたしの果て」という把握がとても佳い。 秋:創られた感じがしますが、ドラマ性があって好きです。 ゆかり:ちょっとつきすぎのような感じもしますが、好きです。 うにまる:私の果てに佇つための冬岬なんて、ビュービュー吹いていて妙にカッコつきすぎる。 いちえ:これもちょっと言い過ぎですよ。片岡さん、お元気ですか? あずさ:あ、ほんとだ。片岡さんのだ。 あかりや:冬、日曜日の深夜、快速電車が通過して行った西荻窪の駅のホームに立つ、私。
5点句
風狐:なにはともあれ、猫の墓へ参ることが日課になっているとわかる句ですね(^_^) 健介:「雪掻は」の「は」が気になるんだけど内容はいい。 うにまる:このジ〜ンとくるやさしさを大切に保管しておきたい。 いちえ:猫を五匹飼うきっかけになったマイケルちゃんのお墓です。 あずさ:いちえちゃん、自分の句に逆選入れなくてもいいのに。 これをマリアと呼ぶかマゾと呼ぶか。。。 彩華:ゆるぎない景を感じました。
健介:この句も特選にしたい。素晴らしい!上手すぎちゃったかな? 雄鬼:ふくろうも悩んでいるし、作者も悩んでいる。 いちえ:うん、うん、やっぱり春ね、ん?少々の禁欲も必要…かな。 斗士:ふくろふと禁欲の取り合わせが新鮮だった「靄」というもっていき方も巧み。 安伸:靄はつきすぎともいえるが、「ふくろふ」の表記も含めた滑稽さがある。
秋:青くって危ない男をイメ−ジしました。 雄鬼:漫画的で面白い。 はにわ(ToT) :跳べりが 理解不能でした。。。泣くとか(陳腐ですが。。) 死ぬとかでしたら情景がよく分かったのですが?青いとうがらしは尖った辛さですよね。 男の行動が説明不足な分、とっても 残念な句でした。 いちえ:なかなかの熟練者の作だと思う。言うこと無し。うまい! 斗士:「おとこ」が跳ばねばならぬ必然を「とうがらしの青さ」とは絶妙。 彩華:ポエジーと季感がぎりぎりつりあっていると思う。 あずさ:ハラぺーニョマン。
悦花:作者の屈折した澄んだ視線を感じる。 たかし:作者の恥じらいが見えてくる。 秋:「うす」が効いています。 雄鬼:視点がよい。 いちえ:このエロスがGoodです。俳句を作り慣れていますな。 斗士:「寒泳」だとわかりやすすぎる。
たかし:この「宇宙」ってなんでしょう?俳句だったりして。でも、楽しい表現です。 うにまる:私にもポカーンと宇宙を咲かせている夜がある。 祥子:夜、頭に浮かぶ考えに気をつけよう…。それはキ・ケ・ン。 雄鬼:細胞のひとつひとつが宇宙。 いちえ:ちょっとよくわからない。すみません。 あずさ:そういう夜、あります。
4点句
健介:私も「シャボン玉の時間」、大好きです。 秋:楽しい句です。若いですね。 ゆかり:なにかがぶちきれた時の感じがよく表現されていると思いました。 いちえ:「しゃぼん玉ホリデー」のことかしら? あずさ:鼻提灯の時間。
うにまる:やっぱり時代への危機感って妙に気にかかる。 いちえ:いけない落とし穴ですね。 安伸:底なしの「何」かをいわないところがかえって恐ろしい。 「なりにけり」としているところも謎めいている。 あずさ:「底なし」って、のんべえのこと?
たかし:この「音」は何でしょう。結構、俳味のあるいい句です。楽しい。 祥子:人生において錆びた気持ちの時にも希望の音は聞こえてくるもの。 はにわ(ToT) : 春を待ちわびて錆付いたバケツに春雨が降り注ぎボッツンボッツンと 音の響く様まで聞こえてきそうです。うーーん、この音、どこかで聞いたメロディに。。 ♪ SING IN THE RAINでは 明るすぎるので オズの魔法使いのブリキマンのテーマあたりで。。。(笑) いちえ:まあまあ。
ゆかり:キャラものにはヨワイんですう。「半跏思惟」が絶妙。 ウルトラマンって仏様だったのか。 いちえ:「ウルトラマン」がいまいち効いてないみたい。 安伸::ウルトラマンの姿がはっきりとイメージできる句。 滑稽なだけでなくどうしようもなく存在感がある。 秀樹:ウルトラマンの妖しさがよく出ている。
祥子:ユーモア大賞をさし上げたい。共感持てます。 斗士:感覚に惹かれる。 秀樹:寒いっス。よくわかります。 はにわ(ToT) :ミクロとマクロの対比ですよね。。こういう組み合わせは大好きです。 (^-^)個人的には小豆で押さえて欲しかったですね。文字で見る対比と読んだ時の対比と 重なってしまいくどく感じたからです。 いちえ:いよ!待ってました「ねずみ小僧」 まさひろ:粋だね
3点句
姫余:とにかく、"好きです"、この一句!! いちえ:「行ったよ」がおしい。 安伸:はっきりした意味を持ち得ずに、微妙に言葉のイメージをからみあわせている。
悦花:私なら「恋猫より離れ」としちゃうが、何か明るいキッチンドリンカー。 いちえ:冒険しすぎです。ここまで言わなくても大丈夫。 彩華:人間がモノのようなのがいい。
ゆかり:一瞬TV吟行かと思った(^^; 三日月の夜にみかづきの刺青の鯨が海面から 跳ねたりしたら、幻想的でいいなぁ。 (あずさ注:このTV吟行はFHAIKUの『TV吟 生き物地球紀行』のことです。) 憲武:美しい。現代の浮世絵。 いちえ:鯨に付いている「フジツボ」がこんな風に見える時ってあるかも。 まさひろ:三日月が海の鯨の皮膚に映しだされている、と読む あかりや:その昔、かぐや姫と密通した者がいたそうです。 あずさ:あ、あかりやさん、どこでそれを?
たかし:「へその緒」と「雪明かり」の取り合わせがいい。世界としては少し古い。 姫余:"箪笥"がまるで胎内のように感じられました。 いちえ:いいんだけど…うますぎるんだな。 あずさ:ちょっと見え過ぎ。 あかりや:私の木乃伊綿に染み付く
風狐:最初「素敵が見へる」と読んでしまって、選句候補にしようかと思ったんですよ、この句 (^_^;) ゆかり:なんでも数えたくなる癖の人がいるそうですが、そういう人は世の中のものが 数字にしか見えなくなくのかもしれません。病気っぽくてよいです。 いちえ:伝わってくるのに、それが何かわからない自分が悲しい。very goodです。 彩華:無季ながら小春を感じました。
悦花:やっぱりそうかなぁ。 ゆかり::ピンポン玉って軽くてとらえどころのないような感じがしますが、 春の夜もそんな感じですよね。それにしてもしゃぼん玉とかピンポン玉とか。 私って玉ものにもヨワイらしい。 いちえ:夢の中かしら。「が多すぎる」が説明的すぎる。 あずさ:確かに。
風狐:スケールの大きい、幻想的な句ですね。 祥子:寒月下に天とつながるごとく立ち光の帯をまとう独楽。美しい。 いちえ:きれいですね。 あずさ:美しいがちょっと欲張り。 秀樹:「天の軸」が説明的で台なしにしている。前半は詩的で良かった。
風狐:現実には起こらないでしょうが、ユーモアがあるので (^_^;) 姫余:CMのイメージが浮かんでしまう。 いちえ:高速道路は色々なものが歩きます。 斗士:クリスマスの高速道路を走る人たちの共通認識としてのキリン。華やぎが伝わる。 あずさ:白いソックス履いて。
2点句
いちえ:「狸に注意、人に注意」の繰り返しが思った程生きてない気がする。 秀樹:「狸に注意人に注意」のリズム感。「の」は「や」にした方が良い。
風狐:おもしろい(^_^) いちえ:これは面白い!ブラックユーモア賞です。 斗士:お富さん。
たかし:この句会はここらの世界を詠んだものが多いが、なかではこれがいちばん。 説明的だが。 秀樹:「猫柳」で腰くだけ。前半は月並。 いちえ:「瞑府」へがちょっと固い。もう少しすっきり詠うといいと思う。 斗士:「猫柳」がキマった。
雄鬼:こわれるのがよい。 いちえ:「千羽鶴」が飛躍しすぎだと思うのですが。 まさひろ:「こわれて」が若干マイナスか? 秀樹:幻想的な句。少女趣味的だがポエジーを感じる。
いちえ:少年のバタフライナイフの事件を思い出しました。 あかりや:何かを待っている人には、なるほど、たて髪がありそうです。 でも、小春だからとて、棄てなくてもよいと思います。 あずさ:パンクロッカーも風邪ひくんだよね。
風狐:義手の句ですね。汗という言葉から身障者によるスポーツ大会を思いました。 いちえ:平和が一番ですね。そこはかとない悲しみが伝わります。
悦花:俳句というよりCDの販売コピーという感じだが良い。 いちえ:う〜ん、「心臓のビート」そこまで言うか。少々考えましょう。 彩華:平凡だけど気持ちよいので。
あずさ:たしかに。 秀樹:「切腹」と「牡丹雪」。日本人の常識句。 いちえ:「忠臣蔵」といった感じが伝わってきます。 斗士:「たしかに」の巧さ。というか味わい。
はにわ(ToT) :シベリアンハスキー 確かに名前の通り、荒涼とした容姿ですよね。 あの灰青色の瞳は怖いものがあります。きっと、あの瞳で獲物の心を凍えさせるの かも知れませんね。大滝えいいちなら なんと歌うのでしょうか? いちえ:わかるような気もする。 斗士:あの眼だよね…。
うにまる:「しっくり」と「ビスケット」の醸し出す食感に。 雄鬼:しっくりの音感にひかれる。 いちえ:「午後のビスケット」のおいしさが見えてこない。 安伸:「しっくり」が良い。世界はまとまりすぎだと思うけれど。
たかし:今回の作品には抽象的なものが多い。その中ではわかりやすく、消化されている。 祥子:ホルマリンづけ脳髄を連想する理科室俳句、思考の行きづまりを表現!? いちえ:「美しき黴」は言われ尽くしてると思います。もう少し工夫を。 あずさ:恐い黴ですね。
風狐:もとネタは旧約聖書ですね (^_^;) 秀樹:旧約聖書を踏まえた句だろうが、「あらゆる」に疑問。句全体の底意も醜い。 姫余:"妻は塩…"聖書を思い出しました。妻とはそんなものでしょうか。 いちえ:いいですねー。 あずさ:やはり必要不可欠な存在。家庭内文化を支えているのは主婦です。
悦花:「なってしまう」なんて可愛いですね。 健介:その気持ち、私にもよーく解ります。 いちえ:ジッドの『狭き門』の世界だ。「冬苺」が効いてる。 安伸:決してわるい句とは思わないが、この句の思惑は中途半端だと思う。 あずさ:従姉か従妹かはっきりして欲しい。
風狐:まぁ、こういうこともあるでしょう(*^_^*) 祥子:わかりやす過ぎる。よって却下(作者の方ゴメンナサイ)。 いちえ:面白い。こういう明るいエッチって笑えます。 彩華:こういうことは、慎重に読まないと下品にすらならないです。 あずさ:酔って…というのはどうも。。。
1点句
風狐:紫色なんてぇ雨が降っているんだ、そりゃあ枯野にもなるよ。 はにわ(ToT) :昔、水色の雨という歌がありましたが、紫の雨。。。 DEEP PERPLEの世界ですねぇ。。。。(笑) きっと静かな世界が句の中 にあるのでしょうけど、前述の先入観のせいで、、σ(・_・)にはうるさ い正午に感じられてしまいます。 (^^;; そういえば かって ATGで『正午なり』という映画がありましたね。 金田正一の息子が主演でしたが、あのラストシーンは枯れ野の俯瞰 だったような気がします。作者は見られたのでしょうか???(^-^)ニッ いちえ:時間も色も場所も言ってますね。少し隠すのもテクですよ。 斗士:「正午なり」が今ひとつ効いていない。 秀樹:「紫の雨」「枯れ野」「正午」どれが一句の焦点(感動の核) なのか、はっきりしない。
秋:TV見ました.すばらしい健闘でした。 いちえ:NHK 1月17日のことかな。 斗士:俳句工場のTV吟行はチューリップだった。 あずさ:FHAIKU現代俳句の部屋『生き物地球吟行』が元祖TV吟行だよ(たぶん)。 秀樹:「喇叭水仙」と「ならす」。発想が陳腐である。
祥子:冬空にかかる虹を虹と言わずに表現、うまい!? 憲武:昭和48年頃の良き四畳半の句。 いちえ:まあまあ。 秀樹:一句全部が抽象的。一体何に感動しているの?
いちえ:小咄!コマネチ!うまい! 斗士:上手い。 健介:燈(あかり)の暗めなこんな渋い店に憧れます。 あずさ:今度お姉さんが連れていってあげましょう。
いちえ:今年の風邪には御用心! 斗士:雰囲気が出ている。「ぽってり」ナイス。 あずさ:「ぽってり」が美味しそう。
はにわ(ToT) :じいちゃんのいじらしさが好きです。孫が訪ねてくるのでしょうか? σ(・_・)30年ものの会津松と見たのですが どうでしょう? (笑) 《聖樹なく七夕飾りの松の枝 /はにわ(ToT)》 いちえ:いやー!駄目、駄目、おじいちゃんとイヴはちょっとキツイ。 斗士:明快すぎ。
ベーコンをカリカリに焼くのは、寒さで動きが緩慢になってしまったから なのでしょうか?うみゅ。。グレープの「朝刊」を思い出してしまいました。 >ベーコンをカリカリに焼く寒き朝チンと音たてコーヒーが温もる はにわ(ToT) いちえ:カリカリのベーコン大好きだけど「寒き朝」がおしい! あずさ:ベーコンをカリカリは珍しくもなんともない。(辛辣でごめんね。 ちなみにうにまるさんのメンバー紹介の一句、こっちに投句してくれていたら特選でした。 <キスしてもキスしてもキスしてる冬 うにまる>)なんか、涙が出ちゃう一句だよね。」
その他の句
雄鬼:身近なものはこういうもの。 いちえ:「プレイスとーション」欲しい!いいな、いいな。 あずさ:寡黙な後ろ姿。
いちえ:特に言うことなし。あとは好き嫌いの問題だと思います。 秀樹:上五と流行歌の切れ端のような後半が全く不調和。
いちえ:おおー。恐い者知らずですな。 斗士:絵的には面白いけど…。 あずさ:やっぱ、負けますかね。
いちえ:「美学問われる仕事」って何だろう。興味あります。 あずさ:恐ろしい仕事です。
いちえ:新年を迎えるのも命懸けですね。 あずさ:羊も数えなさい。
風狐:えっと、自解なのですが (^_^;)蟹味噌豆腐というのは、蟹味噌を使った豆腐です。 玉子豆腐とか胡麻豆腐のような感じで、蟹味噌の味がけっこう美味しいんですよぉ(^o^) 先日、食事に行ったお店にあったんですが、特別メニューだったので下手するともう 食べられないかも… (-_-;) ちなみにその時は左手の中指をケガ(骨折も)していたので、本当はお酒ではなく ウーロン茶を飲んでいました(苦笑)でも、絶対に日本酒に合うと思います(^_^) いちえ:おいしそうだけど、手酌酒がさみしい。 あずさ:蟹味噌豆腐ってなかなか乙なんだよね。 フォアグラあんこうってゆーのもあるの知ってる? ちなみに蟹味噌豆腐のシリーズには雲丹豆腐、白子豆腐っつうのもある。 新宿伊勢丹と築地の場外市場で買ったことがあります。(同じ商品じゃないかもしれないけど。)
いちえ:「一線」をもっと具体的にしたら、さらに良くなると思う。 あずさ:越えなくても瞬く。
いちえ:ちょっと言い過ぎているような気がします。 あずさ:鍋の中にて混ざりあうかも(七七)。
いちえ:猫大好きだから「かわいい〜」です。
風狐:唯一、不快感を持った句でしたので。 いちえ:こんなことしてはいけないです。 斗士:何か伝わってくるものがある。 あずさ:あとはまっさかさまに…。
いちえ:なるほど。 あずさ:大塚に宇宙人顕る? あかりや:フジツボ岩に都電あらはる
健介:「理屈っぽい」+「擬人法」的見たて。 最近特に「こういうのはいけません」と言われがちな要素が詰まっていて"逆に"凄い。 ゆかり:窓がよだれ垂れるのはキモチ悪いので。スミマセン いちえ:擬人法にしてもちょっと言い過ぎですね。鍋のおいしさが出てない。おしいです。 秀樹:擬人法が汚い。
悦花:実感なのでしょうが平凡ではないでせうか。申し訳ないけど逆選。 風狐:「神田川」の一節を彷彿させます。 うにまる:個人的には「しんまで凍える洗い髪」なんて言ってほしくなかった。 秀樹:「洗い髪」は夏の季語。「凍える」季節には使わない語。 いちえ:「神田川」のよう。『白鳥麗子でございます』のワンシーンを思い出した。 斗士:若かった〜あの頃〜